日本 13位で終戦…植田監督「学ばなければ」

[ 2010年10月3日 08:18 ]

アルゼンチン戦でスパイクを放つ福沢

 バレーボール男子の世界選手権は2日、イタリアのミラノなどで2次リーグの最終戦を行い、M組の日本はアルゼンチンに1―3で敗れて2戦2敗となり、敗退した。前回、6大会ぶりに8強入りした日本は13位に終わった。

 日本は第2セットを25―16で奪って1―1に持ち込んだが、その後は力負けした。エースの清水(パナソニック)が両チーム最多の20点を挙げたが、福沢(パナソニック)や石島(堺)ら他の主軸が安定感を欠いた。

 ▼植田辰哉・日本代表監督の話 攻撃に安定感がなかった。ボール回しなど日本がやるべきことを相手にすべてやられた。学ばなければ。

 ▼ウェベル・アルゼンチン監督の話 (1次リーグからの)5試合を通して大変満足している。きょうは両チームとも良かったと思う。(共同)

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2010年10月3日のニュース