「応援うれしい」選手に好評だった複数周回コース

[ 2009年11月15日 18:21 ]

 【横浜国際女子】日本陸連の主催大会では初めて複数周回コースを使用した。市街地の約13キロを3周する設定に2位でゴールした嶋原は「応援が多くて力になる」と話すなど、おおむね歓迎する声が聞かれた。

 この日は強風に見舞われたが、コース自体はほぼ平たん。日本陸連の武冨豊女子マラソン部長は「1周目からある程度のペースになれば好記録は出ると思う」と話した。
 五輪、世界選手権では周回コースを使用する流れにある。日本ではなじみの薄い設定に市民への影響が心配されたが、大会主催者によると特に混乱はなかったという。

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2009年11月15日のニュース