「勝つときも負けるときもあっさり」内柴は淡々

[ 2009年11月15日 20:29 ]

19歳に敗れ去った金メダリスト内柴/講道館杯

 【柔道・講道館杯】66キロ級で完敗した内柴正人は「きょうは勝つときも負けるときもあっさり。成果のある試合じゃなかった」と淡々と話した。
 五輪2連覇の王者として臨んだ世界選手権はメダルに届かなかった。今大会は復調のきっかけをつかむことが目的だったが消化不良の様子だ。
 それでも12月のグランドスラム東京大会出場が決まり「目の前の大会だけを見ていく」と気持ちを切り替えていた。

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2009年11月15日のニュース