日本銅!ショートトラック9年ぶりメダル!

[ 2009年3月8日 22:08 ]

 スピードスケート・ショートトラックの世界選手権最終日は8日、ウィーンで行われ、男子五千メートルリレー決勝で日本は坂下里士、高御堂雄三(以上トヨタ自動車)藤本貴大(セルモ)角張文彦(サンコー)で組んで3位に入り、2000年の銀以来のメダルを獲得した。米国が優勝した。

 男子千メートルで藤本が1、2次予選を突破したが、準々決勝4組3着で準決勝に進めなかった。女子千メートルの伊藤亜由子(トヨタ自動車)も準々決勝2組4着で敗退した。1次予選で失格した男子の高御堂と2次予選で敗退した女子の小沢美夏(サンコー)を含め、日本勢は千メートルまでの3種目の総合上位選手による最終の三千メートル出場を逃した。

 ▼藤本貴大の話 (準々決勝は)最後のスピードが足りなかった。結果的には仕掛けるのが半周遅かったかもしれない。(共同)

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2009年3月8日のニュース