三塚、開幕戦V「これまでにない緊張感」

[ 2009年3月8日 12:48 ]

今季開幕戦を制し、表彰式で笑顔を見せる三塚優子

 国内女子ゴルフツアー開幕戦、 ダイキン・オーキッド・レディース最終日は8日、沖縄・琉球GC(6415ヤード、パー72)で最終ラウンドを行い、首位で出た三塚優子が5バーディー、5ボギーの72で回り、通算8アンダーの208で今季開幕戦を制した。通算3勝目で賞金1440万円を獲得。

 2打差の2位でスタートした上原彩子もイーブンパーの72と伸びず、69で回った原江里菜とともに通算6アンダーで2位。さらに1打差の4位には68をマークした横峯さくらら5人が並んだ。昨年の賞金女王、古閑美保は70で通算3アンダーとし、15歳のアマチュア、比嘉真美子(沖縄・本部中)らとともに12位だった。

 ▼三塚優子の話 (終盤は)これまで体験したことのない緊張感を味わった。何をやってるのか分からないほどだった。勝てて本当にほっとした。これからずっと勝ち星を挙げていきたい。

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2009年3月8日のニュース