18歳目前の堤が日本2人目の王者

[ 2009年3月7日 21:48 ]

ハーフパイプで優勝した堤翔斗

 スノーボードの世界ジュニア選手権最終日は7日、長野県山ノ内町の高井富士スキー場でハーフパイプ(HP)が行われ、男子で16日に18歳になる堤翔斗(ムラサキク)が12人による決勝で44・9点を出して優勝し、3年前の同種目の工藤洸平(シーズ)以来2人目の世界ジュニア選手権覇者となった。

 14歳の吉田景風(高鷲スノーパークク)が4位、13歳の平岡卓(フッド)が11位に入った。
 女子の日本勢は6人による決勝に進めず、八田梨加(北海道・北海道文教大明清高)が7位、今季ワールドカップで3位に入った岡田良菜(フッド)は9位だった。蔡雪洞(中国)が優勝した。

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2009年3月7日のニュース