小林8位へ躍進、高橋15位

[ 2009年3月7日 00:16 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は6日、フィンランドのラハティで個人第20戦を行い、前半飛躍(HS130メートル、K点116メートル)で25位の小林範仁(東京美装)が、得意の後半距離(10キロ)で巻き返して8位となった。飛躍で14位の高橋大斗(土屋ホーム)も粘って15位。

 世界選手権後の最初の試合を、同選手権金メダリストのビル・デモング(米国)が前半6位から逆転で制し、通算7勝となる今季4勝目を挙げた。

 渡部暁斗(早大)は42位から距離で25位まで浮上し、加藤大平(サッポロノルディックク)は26位だった。湊祐介(東京美装)は風邪で棄権した。(共同)

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2009年3月7日のニュース