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板倉滉 ブラボーは「使い勝手が良かった」 長友に感じたジェネレーションギャップを暴露

[ 2022年12月10日 10:26 ]

日本代表DF板倉滉
Photo By スポニチ

 サッカー日本代表のDF板倉滉(25=ボルシアMG)が10日、フジテレビ「めざましどようび」(土曜前6・00)に生出演。DF長友佑都(36)の意外な素顔を明かす場面があった。

 チームは、FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグでドイツ、スペインに逆転勝利。コスタリカには破れたものの、グループ1位で決勝トーナメントへ進出。決勝トーナメント1回戦では、クロアチアとPK戦の末に惜敗。大会から姿を消したが、日本サッカー史上初めて2大会連続の16強という結果を残した。板倉は1次リーグは3試合すべてでフル出場したが、累積イエローカード2枚となり、クロアチア戦は出場停止で、スタンドから見守った。

 スペイン戦での帰りのバスで、ケツメイシ「涙」を合唱する姿がJFAの動画が大きな話題となったが、「もう普段から試合に勝つとカラオケ状態ですね。いろいろな曲を歌ってますね」と板倉。「試合後のロッカールームでケツメイシの『仲間』っていう曲を歌ってたんですけど、佑都くんがすごい歌いたそうにしてたんですけど、歌詞あんまり分かってなくて…ちょっとそこでジェネレーションギャップを感じたんですけど…歌詞分かってなくてもついてこられてました。(雰囲気は)すごくいいと思います」と笑った。

 長友といえば、大会中、ことあるごとに叫んでいた「ブラボー」と叫んでいたことも話題に。7日に帰国した際には、成田空港で待ち受けたサポーターらが「ブラボー!」と選手や森保一監督の労をねぎらった。長友は8日に首相官邸を訪れた際も「喜びを一言で」と振られ、「ブラボー!」とサービスしていた。

 ブラボーについて、板倉は「佑都くんのブラボーだけじゃなくて、日頃の発言から、みんなはパワーをもらっていたと思う」としたうえで「何かあった時のブラボーで、すごい使い勝手が良かった。そういうところも先輩に感謝したいなって」と話し、スタジオの笑いを誘った。

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2022年12月10日のニュース