クロアチア　日本に続きブラジルも撃破!PK戦にネット衝撃「真ん中に2本蹴るなんて」「運ではなく実力」

FIFA　W杯カタール大会決勝T準々決勝   クロアチア1ー1（PK4―2）ブラジル （ 2022年12月9日    エデュケーションシティー競技場 ）

＜クロアチア・ブラジル＞PK戦、ど真ん中に決めたクロアチア代表MFマイエル（7番）（ロイター）

　サッカーのFIFAワールドカップ（W杯）カタール大会決勝トーナメント準々決勝でクロアチア代表がブラジル代表と対戦。1―1のまま突入したPK戦を4―2で制し、2大会連続の準決勝進出。ブラジル代表はFWネイマールが延長前半アディショナルタイムに国際Aマッチ通算77点目のゴールを決め、同代表史上最多記録を持つ王様ペレ氏に並んだが無念の8強敗退となった。

　クロアチアにとって日本戦に続き2試合連続となったPK戦では4人全員が成功。対するブラジルは1人目のFWロドリゴのシュートがGKリバコビッチに止められるなど、4人中2人が失敗し敗れ去った。

　ネット上ではPK戦でのクロアチアのキッカー1人目と2人目が真ん中に蹴り込んだ場面に反響。「クロアチアはメンタル強強やな。PKで真ん中蹴れるのは凄いわ」「クロアチア半端ないって。普通いきなりPK2本真ん中に蹴るか?ありえへんって」「PK真ん中2連は狂ってないとできない…メンタルタフすぎる」「2連続真ん中に蹴るクロアチアとかいうPK最強国」「いきなりど真ん中に2発のPKには息を呑んだ」「クロアチアPKで2回連続真ん中、蹴るとかメンタルバケモンやろ笑」と驚きの声が続々。

　中には「クロアチアのメンタルは学びたい。落ち着いて試合運んで点取れるメンタルと強すぎるPKでのメンタル、あんな真ん中に2回も蹴れないよ」「クロアチアのPKは全く運の要素無くて、テクニックとメンタルの最上級ですね。真ん中に蹴り込む勇気と、左隅に入れるテク」「PKで真ん中を狙う事が理に適った選択というのは以前本で読んだが、それをあの大舞台でやり切るのは例え分かっていても物凄く難しいと思う。チームの実行力が素晴らしい。PKが運ではなく実力だという事を感じさせられた」「クロアチアのPKは、4人中2人が真ん中に蹴ってて度胸あるな。キーパーが左か右に跳ばんかったら、止められるんやけど…」「PK戦になったらアリソンが絶対どっちかに飛ぶのわかってて最初に2本真ん中に蹴ったのでは?クロアチアの研究勝ち」といった声もあった。