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岡田武史氏 スペイン戦での三笘の“1ミリアシスト”「ノーゴールだった流れが変わっていた」

[ 2022年12月9日 23:25 ]

元日本代表監督の岡田武史氏
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 元サッカー日本代表監督の岡田武史氏(66)が9日、ABEMA「岡田武史×本田圭佑 特別対談@ドーハ」に出演。サッカー元日本代表MFで「ABEMA FIFAワールドカップゼネラルマネージャー」の本田圭佑(36)と対談しながら1次リーグ最終戦のスペイン戦での2点目の奇跡を振り返った。

 1次リーグ最終戦のスペイン戦で三笘はライン上のボールを折り返す“1ミリアシスト”が決勝点を呼び込み、世界でも話題となった。岡田氏は「ああいうラインを割ったがどうかやオフサイドなどもテクノロジーでどんどん精度を上げてもいいかもしれないけど、5分ぐらい途切れてあれがノーゴールだったら日本の流れが変わっていたと思う」と無得点でも流れを変えていたと話した。

 「運やコツコツと神様のご褒美みたいのが消えていくのが嫌だなと思う。あの2点目はあれはゴールアウトになっていた。でもゴールになったからいいなと思う」と“テクノロジー”の発展が勝利につながったと分析した。

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