森保監督が岸田首相とノート交換「これからも日本人の魂と誇りを持って戦いたい」

　サッカーW杯カタール大会日本代表メンバーと面会し、森保一監督（左）とお互いにサインしたノートを交換して笑顔の岸田首相
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　日本代表の森保監督や吉田主将らは8日、首相官邸を表敬訪問し、岸田首相と面会した。首相は「世界中をびっくりさせた。間違いなく日本の多くのファンが勇気と元気をもらった」と活躍を称えた。共にノートを愛用している首相と森保監督が、サインを書き込んで交換する場面もあった。

　森保監督は「日本の皆さんが送ってくれたエールのおかげで、選手も最後まで粘り強く戦ってくれた。これからも日本人の魂と誇りを持って戦いたい」と決意表明。4回目のW杯出場となった長友はカメラに向かって「ブラボー！」と叫ぶサービスを披露し「本当にブラボーなチーム。W杯は経験すればするほどとりこになる大会だ」と振り返った。