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吉田麻也 フジで“大観衆”の歓迎に「サクラかなと」 レッドカーペット「かみしめて歩きました」

[ 2022年12月9日 17:47 ]

成田空港に到着し、大勢のファンに出迎えを受ける森保監督ら(撮影・会津 智海)
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 サッカー日本代表主将として率いたDF吉田麻也(34=シャルケ)が9日、フジテレビ系「Live News イット!」(月~金曜後3・45)にゲスト出演し、2大会連続の16強に進んだFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会を振り返った。

 1次リーグE組では、ドイツ、スペインを破り、グループを1位で通過。決勝トーナメント1回戦ではクロアチアにPK戦で敗れたものの、世界の強豪たちと渡り合ったチームに国内外から称賛の声が送られた。

 吉田は「日本全体で一体感をというのをキーワードにして戦っていたんですけど、選手もサポーターを感じたかったですし、こうやって現地にたくさんの方が来てくれて、感じられて良かったです」と振り返った。「サポーターが声援を出してくれることで、最後の後半に足が止まる時間帯、もう一歩、足を出すエネルギーに変わるんじゃないかなと思います」と感謝も口にした。

 国内の盛り上がりも耳に入っていたという。「僕が聞く限り、日本の国内でもすごく盛り上がっていると聞いていたので」。この日は来社時にも驚きが。大勢の社員らが歓迎してくれたそうで、「報道フロアに来るまで、サクラかなというくらいまで人がいたのでビックリしました」と苦笑いした。

 局内にはレッドカーペットが敷かれていたという。宮司愛海アナウンサーから「レッドカーペットが敷かれていたんですけど、上歩いて下さいました?」と問われると、吉田は「かみしめて歩きました」と答えていた。

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