×

日本のドイツ戦の勝利オッズは6・8倍 コスタリカ戦は1・8倍 優勝オッズは301倍

[ 2022年11月15日 08:13 ]

14日にキャンプ地オマーンからカタールに向かったドイツ代表チーム(AP)
Photo By AP

 サッカーW杯カタール大会は20日に開幕するが、ブックメーカーの総合比較サイト「オッズチェッカー」では23日に1次リーグ初戦で対戦する日本対ドイツについて、ドイツの勝ちを1・5倍、引き分けを4・6倍、日本の勝ちを6・8倍に設定。1次リーグにおけるアジア勢対欧州勢のカードでは比較的“幅”の少ないオッズとなっている。

 2戦目となる27日のコスタリカ戦では日本が優位。日本の勝ちは1・8倍、引き分けは3・6倍、負けは5・3倍で、12月1日のスペイン戦では勝ちが9・5倍、引き分けが5・25倍、負けが1・44倍に設定された。

 1次リーグ全カードでオッズ的に最も“大差”となっているのは、その日本が対戦するコスタリカのスペイン戦で、コスタリカの勝利は29倍。コスタリカはドイツに対しても17倍となっている。

 全カードで対戦相手への勝利オッズで2ケタとなっているのはコスタリカのドイツ&スペイン戦を含めて7試合。アルゼンチンに対戦するサウジアラビアは23倍、フランスと顔を合わせるオーストアリアは15倍、オランダと対戦するカタールは12倍に設定されている。

 大会優勝オッズは5倍のブラジルがトップで、5・5倍のアルゼンチンが2位。次いでフランス(7・5倍)、スペイン(10倍)、イングランド(10・5倍)、ドイツ(13倍)、オランダ(15倍)、ポルトガル(17・5倍)、ベルギー(19・5倍)の順になっており、日本はウェールズ、モロッコと並んで20番目の301倍。最下位はコスタリカの1001倍となった。

続きを表示

2022年11月15日のニュース