J1昇格の横浜FC　四方田監督の来季続投発表「ビッククラブへ成長していくための大切なスタート」

10月16日のホーム最終戦セレモニーであいさつする横浜FCの四方田修平監督
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　横浜FCは15日、四方田修平監督（49）と23年シーズンの契約を更新したことを発表した。今季は就任1年目ながらJ2で2位に導き、最短でのJ1復帰を達成。就任2季目となる来季はJ1定着を図るシーズンとなる。

　指揮官はクラブを通じ、「横浜FCファミリーの皆さま、来季も横浜FCで指揮を執らせていただくことになりました。みんなで苦労してつかんだJ1でのチャンスを大切にし、今後、J1に定着、そしてビッククラブへと成長していくための大切なスタートの1年となるよう全力を尽くして参ります。J1ではより厳しい戦いが待っていると思いますが、ファン、サポーターの皆さまとともにチーム一丸で乗り越えていきましょう！これからも熱いご声援よろしくお願いいたします」とコメントした。

　千葉県出身で、筑波大蹴球部コーチから指導者としての歩みをスタート。札幌アシスタントコーチ、同U―18監督などを経て、15年7月～17年にかけては札幌で監督を務めた。J1での指揮はこの17年以来となる。