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カズ、新天地・鈴鹿でも舞う!カズダンス「期待に応えたい」 55歳シーズン、第2次自主トレ始動

[ 2022年1月17日 05:30 ]

第2次自主トレを始動したカズ
Photo By スポニチ

 JFL鈴鹿ポイントゲッターズに期限付き移籍した元日本代表FW三浦知良(54)が16日、大阪府内で第2次自主トレを始動した。約1時間半のトレーニングで汗を流すと移籍決定後、初めてメディアの取材に応じ、新天地への抱負を語った。3月13日のラインメール青森戦(三重県内)での開幕スタメン奪取を誓い、得点を決めた後は「カズダンス」を約束した。

 ユニホームの色、カテゴリーが変わってもカズは永遠にカズであり続ける。JFLで迎える新シーズンに向け、大阪府内で第2次自主トレを始動。早くも開幕スタメンを見据える視線の先には、華麗にステップを踏む自身の姿も見える。「開幕スタメンは全員が目指すが、僕もその一人。カズダンスも期待には応えたいです」と笑顔で約束した。

 カズの魂は今、新たな挑戦にときめいている。「まだ住む家も決まっていない。環境は全て変わる。未知の部分もあり、新たな挑戦を実感しています。いろんなことを感じ、楽しんでいきたい」。出場機会、クラブとしての明確なビジョン、天然芝の練習場など環境面を複合的に捉え、鈴鹿移籍を決断したことも改めて明かした。

 2月26日には55歳になる。世界的にも前人未到の領域だが、野望に満ちている。開幕スタメンとなれば横浜FC時代の17年以来。得点すれば永井秀樹(琉球、42歳50日)のJFL最年長記録を更新する。鈴鹿は昨年9月にJ3ライセンスを取得し、三重県勢初のJ参入を掲げる。06、19年と2度の昇格経験を持つキングの存在は頼もしい限りだ。

 今後は30日に鈴鹿入り、31日の必勝祈願を経て2月1日から全体練習が始まる。「クラブとしては絶対にJ3昇格するという思い。自分としてはクラブ、監督からもゴールを求められている。その辺は貪欲に狙いたい」。昨年の大みそかから継続するトレーニングはこの自主トレでさらに1段ギアを上げる。全ては鈴鹿での明るい未来のためだ。

 最後に公式戦でカズダンスを踊ったのは17年3月の群馬戦。未知なるJFLの舞台で歓喜のステップを。カズは「プロサッカー選手としてピッチに立つ喜びを思い切り味わいたい。良い一年になると思いますよ」と笑った。誰もが、その瞬間を待っている。

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2022年1月17日のニュース