シェフチェンコ監督 低迷ジェノア救えず解任…“ウクライナの英雄”リーグ戦未勝利のまま2カ月で去る

[ 2022年1月15日 21:40 ]

11月からジェノアを指揮していたシェフチェンコ監督(右)(ロイター)

 イタリア・セリエAのジェノアが15日、クラブ公式ツイッターでシェフチェンコ監督(45)の解任を発表。シェフチェンコ監督は昨年11月からクラブの指揮を執るも、リーグ戦では9戦0勝3分け6敗と1度も白星を挙げられず。順位も降格圏の19位と低迷したまま約2カ月で去ることになった。

 シェフチェンコ監督は現役時代ACミランやチェルシーなどで活躍。2004年には「バロンドール」も獲得した言わずと知れた“ウクライナの英雄”で、引退後もウクライナ代表監督として昨夏の欧州選手権で8強に導き、実績を残した。

 そして昨年欧州選手権後にウクライナ代表監督を退任すると、11月にはかねてより希望していたクラブチームでの指揮が実現。開幕から調子の上がらなかったジェノアからのオファーを受け、晴れて自身初めてクラブチームを率いることになった。

 しかし、就任後リーグ戦では9戦0勝3分け6敗と悲惨な結果に。リーグ戦は降格圏の19位と低迷したままで、公式戦唯一の勝利は昨年12月のイタリア杯サレルニターナ戦(〇1―0)のみ。13日のイタリア杯3回戦ではACミランに延長の末に1―3で敗退、地元メディアからは解任間近だと報じられていた。

 ジェノアの公式ツイッターでは「シェフチェンコ監督の職務を解くことが決まりました。クラブは、この数カ月の監督とスタッフの努力に感謝したいと思います」と発表。シェフチェンコ監督にとって初めてのクラブチームでの指揮は“ホロ苦い”幕引きとなった。

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