香川 サラゴサ退団合意もスペインで有力オファーなし 地元メディア報道

[ 2020年9月27日 21:14 ]

スペイン2部サラゴサの香川真司
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 スペイン2部サラゴサで選手登録を外れ、事実上の戦力外となったMF香川真司(31)が、クラブとの退団交渉で合意に達したと27日付の地元紙アスが報じた。

 香川は昨夏にドルトムント(ドイツ)から2年契約で加入した。サラゴサとの交渉であと1年残っている契約を解除し、今季分の年俸55万ユーロ(約6765万円)を今後3年間の分割で受け取ることで合意。近く正式にサインし、発表される見通しという。クラブは高額年俸の香川を放出することで、サラリーキャップ制でクラブ年俸総額の規定オーバーを回避することができる。

 また、サラゴサにとってはEU圏外選手枠もネックだった。スペイン2部の同枠は2。サラゴサは25日までに香川を外し、ブラジル人FWライー(22)と、今夏にセルタから期限付き移籍で加入したFWガブリエル・フェルナンデス(26)の2人を登録する決断を下した。ライーとフェルナンデスは26日に今季初戦のラスパルマス戦(2―2)でともに途中出場した。

 これで今後の焦点は、新天地を見つけられるかどうか。アス紙によると、スペイン2部からは有力なオファーが届いていない。一方で、カタールのクラブからは税引き後で年俸300万ユーロ(約3億6900万円)という高額オファーを提示されているものの、香川はスペインでプレーし続けることを熱望しているという。

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