神戸・三浦新監督 4発で快勝発進 準備期間わずか2日間も「結果つながった」 イニエスタは3点演出

[ 2020年9月27日 05:30 ]

明治安田生命J1第19節第1日   神戸4―0札幌 ( 2020年9月26日    ノエスタ )

<神戸・札幌> 後半、4点目を決め笑顔の神戸・三浦監督 (撮影・後藤 大輝)
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 3試合があり、神戸はホームで札幌に4―0で勝利し、三浦淳寛新監督(46)の初陣を飾った。主将の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(36)が3得点に絡めば、FW古橋亨梧(25)は2試合連続2得点。指導経験がなく、監督として初めての試合を迎えた指揮官に白星をプレゼントし、今季初の2連勝とした。

 不安をかき消すかのように、新人監督が最高のスタートを切った。24日に就任した三浦新監督にとっての初陣は、札幌相手に4―0の完勝。内容に不満はあっても、今季初の2連勝で最高の結果を手にした。

 「我々のやりたいサッカーというところでは、満足していない。ただ、札幌さんを相手に分析した中で落とし込んだものが、結果につながった」

 準備期間はわずか2日間。これまで指導経験がなかったものの「失点が多かったので守備の構築には手を入れた」という。限られた時間の中で、プレスのタイミングや連動性を修正。チャンスを作られながらも、結果的には無失点に押さえ込み、これで15試合ぶりの完封となった。

 攻撃面では誰よりも頼りになるイニエスタが魅せた。前半19分にDF酒井へワンツーパスを通して先制点の起点となり、同45分には絶妙なスルーパスが追加点につながる。後半17分にも左足のロングパスで3点目をお膳立てし、全4得点に絡んだ前節鳥栖戦を含めて2試合で連続7得点に絡む活躍だ。4試合連続フル出場で新監督に初白星をプレゼントした。

 後半45分には、指揮官から「自分の良さを出してこい」と送り出されたルーキーMF小田にプロ初ゴールが生まれるおまけ付き。「(監督としての試合は)初めてなので余裕はなかったですけど、ベンチにいるスタッフが協力してくれた」。4年連続のシーズン途中での監督交代という荒波の中、“三浦ヴィッセル”がこれ以上ない船出を飾った。

 《古橋2年連続の2桁得点》2試合連続で2得点を挙げたFW古橋が、これで2年連続となる2ケタ得点を達成した。前半19分に酒井のパスを右足で流し込み、後半17分には前掛かりとなった相手の裏を突いて2点目。今季21試合目で早くも大台に乗せた背番号11は「今年の最初に、昨年の得点王の15得点を目指していて、それを達成できたら“20”を目指したい」と今後への抱負を語った。

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