G大阪3連勝、1得点1アシストのMF倉田「1発打っとこうと思いました」

[ 2020年9月27日 21:38 ]

明治安田生命J1第19節   G大阪2―1広島 ( 2020年9月27日    Eスタ )

<広島・G大阪>前半、先制ゴールを決めるG大阪・倉田
Photo By 共同

 夏が終わって「秋」の季節が到来した。G大阪は敵地で広島に競り勝ち3連勝。攻撃の主役は“代理主将”のMF倉田秋(31)だ。

 「良い流れじゃなかったし、1発打っとこうと思ったら良いコースに飛びました」

 押し込まれる展開が続いていた前半16分だった。相手のクリアボールを拾うとエリア外やや左の位置から右足一閃(せん)。豪快なミドルが突き刺さり、先制点を奪った。さらに1点リードの4分後。「相手の3バックの裏(スペース)は狙っていた」と背後に飛び出したFWパトリックに絶妙な浮き球パスを通し、追加点をアシストした。

 今季はMF小野裕二の加入もあって、シーズン序盤はベンチスタートになる試合も多かった。だが小野の長期離脱の影響もあるとはいえ、1得点した5日の仙台戦以降はスタメン出場。さらに右太腿を痛めたDF三浦弦太の離脱後は主将マークも巻き、チームをけん引し続けている。

 「試合の中で選手同士で意見を言い合ったり、ハーフタイムでもそうなってきた。今までそういうのはなかった。全員の勝ちたい意欲が逃げ切った要因かな」と倉田はチームの雰囲気が変わってきたことを強調する。この日の気温は19・4度。肌寒くなってきたが、G大阪の熱い季節はここからだ。

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