FC東京ルーキー安部「目に見える結果残したい」 武藤以来の開幕スタメン誓った

[ 2020年2月21日 19:27 ]

FC東京のMF安部
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 FC東京は21日、都内で約1時間半の非公開練習を行った。23日に敵地に乗り込み、リーグ初戦を清水と戦う。昨季はクラブ史上最高位の2位となったが、最終盤に失速。悲願のリーグ優勝に向けた、長い旅路がついにスタートする。

 今季に明大から加入したMF安部柊斗(22)が、開幕戦スタメン入りを誓った。ここまでアジア・チャンピオンズリーグのプレーオフを含めて公式戦3試合連続で先発出場。持ち前のハードワークでピッチを縦横無尽に走り回り、18日のパース(オーストラリア)戦でもプロ初アシストで勝利に貢献した。

 「やっとJ1が開幕する。憧れていた舞台なので、(先発の)チャンスがあるのは嬉しい。次はとにかく結果がほしい。それを出せれば、『こいつがどうにかしてくれる』と監督も仲間も思ってくれる。清水戦に出場できたら、目に見える結果を残したい」

 昨季は特別指定としてJ1を経験。しかし、プロとしては初の舞台だ。それでも怖れはない。「試合を重ねることで、自分がどれくらい通用するのかは分かってきた」。同じポジションのライバルとなる主将のMF東慶悟(29)は8日のトレーニング中に負傷。この出場機会を逃すつもりはない。

 もしプロ1年目ながら開幕戦で先発すれば、14年のFW武藤嘉紀(27=ニューカッスル)以来、6年ぶり。そんな大物ルーキーには長谷川健太監督(54)も「機動力があって、シュート力も備えている」と期待を寄せる。だからこそ求めるものも多く、「いいものを持っている。彼にはポテンシャルがあるので、高い要求をしていきたい」と話す。

 安部は開幕スタメンの座をつかめるか。アウェーで結果を刻めるか。未踏の地への航海が始まろうとしている。

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