森保監督、4連勝も“狙い外れ”笑顔なし…攻撃陣チグハグ「難しい戦いだった」

[ 2019年11月15日 05:30 ]

サッカーW杯カタール大会アジア2次予選   日本2―0キルギス ( 2019年11月14日    キルギス・ビシケク )

前半、指示を出す森保監督(撮影・西海健太郎)
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 4連勝にも森保監督に笑顔はなかった。FIFAランク94位相手に予想以上の苦戦。GK権田の奮闘もあり何とか無失点で終え勝利したものの、指揮官は「完全アウェーの中、非常に難しい戦いだった」と認め、「内容は別として勝ち点3を積み上げたのは収穫」と続けた。 日本代表メンバー  日程&結果

 守備陣が奮闘した一方で、ちぐはぐさが目立ったのが攻撃陣。奪った得点はFKとPKのみ。ピッチが凸凹だったとはいえ、流れの中でチャンスをほとんどつくれなかった。今回は堂安がU―22代表に招集され、所属ポルトで出番に恵まれない中島はベンチスタート。南野を含めた2列目の新ビッグ3はこの日、完全に解体となった。指揮官は「完全に固定したメンバーで戦っていない」と強調した上で「チーム力を上げるため」と原口の先発起用を説明。だが、不慣れな組み合わせで連係面で課題を露呈したのは明らかだった。

 ポスト大迫も未解決のまま。故障から復帰したばかりで招集が見送られた大迫に代わり、この日は1トップに永井を起用。永井はスピードを生かし何度かゴールに迫ったが、大迫が得意のポストプレーを生かし、新ビッグ3の2列目と細かいパスで相手DF陣を崩すような周囲との連係は皆無だった。「今後に生きてくる」と、指揮官は19日のベネズエラ戦では古橋、オナイウら9人の選手を入れ替え招集。それでも来年9月にスタートする最終予選ではさらなる強敵が待ち受けるだけに、ケガなど予測不能の事態に備え、選手の底上げ&連係アップは急務といえそうだ。

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