U22久保、さすがの存在感 出場15分で攻撃連係改善

[ 2019年11月15日 05:30 ]

練習試合   U22日本代表0―1広島 ( 2019年11月14日    広島広域公園第1競技場 )

後半途中出場し、ゴール前にパスを出すU-22日本代表・久保(撮影・成瀬 徹) 
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 東京五輪世代のU―22日本代表は14日、広島と練習試合(35分×2本)を行い、0―1で敗戦した。コンディションを考慮して欠場したMF堂安律(21=PSVアイントホーフェン)を除く21人が出場した。後半19分から3―4―2―1の右シャドーに入ったMF久保建英(18=マジョルカ)は、スルーパスやドリブルで存在感を発揮。国内初の親善試合U―22コロンビア代表戦(17日、Eスタ)へ弾みをつけた。

 「アーー!!」。後半27分、ピッチに久保の絶叫が響いた。長距離のドリブルを、惜しくもペナルティーエリア直前で奪われた。声の大きさに、18歳の本気度が見えた。「(自分が)できることは示せたのかなと思いますけど、勝つという結果の方が大事になってくると思うので」。試合後は反省した18歳だったが、出場15分でも存在感は際立っていた。

 後半19分から出場。最大の見せ場はドリブルから2分後の29分だった。ボランチの田中から縦パスを受けると鋭くターン。「2人セットで入る時はああいう形が多くなる」と、あうんの呼吸で1トップの上田に絶妙なスルーパスを配球した。

 シャドーの位置は激戦区だ。本職は久保、三好、食野、堂安の4人。五輪ではより少ない18人の枠を、オーバーエージ枠の選手も含めて競う。「どこ(のクラブ)でプレーしているかは全く関係ない。欧州組だから呼ばれたわけではない。自分はニューフェース。アピールがより大事」。“A代表常連組”も生き残りには直結しないことは、自覚している。

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