憲剛　国内６００戦弾狙う！今季得点パフォは中邑式「イヤァオ」に決定

明治安田生命Ｊ１第１節   川崎Ｆ―ＦＣ東京 （ 2019年2月23日    等々力 ）

ＦＣ東京との開幕戦に向けて調整する川崎Ｆの中村（中央）
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　川崎Ｆの元日本代表ＭＦ中村憲剛（３８）が“メモリアルゲーム”での開幕弾を狙う。開幕戦は、中村にとってＡＣＬを除くリーグ戦（５１３試合）、ルヴァン杯（５１試合）、天皇杯（３３試合）、富士ゼロックス・スーパー杯（２試合）の国内公式戦通算６００試合目。プロ１７年目の新シーズンへ、背番号１４は「この年で開幕スタメンを張らしてもらえる。ただ、出るだけでは意味がない。勝利に貢献したい」と闘志を燃やした。

　プロ入りした０３年以来、１６年連続ゴール中。毎年恒例のゴールパフォーマンスは今年、プロレス界のスーパースター、中邑真輔（３８）の入場パフォーマンス「イヤァオ」に決定した。ＭＦ登里がＳＮＳのダイレクトメールで中邑本人の承諾を得ており、開幕戦でのお披露目に期待がかかる。「毎年、開幕は特別」と中村。過去等々力での開幕戦は５勝９分けで不敗。今年も健在ぶりを見せつける。