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大迫 11年香川以来のアジア杯1試合2発「良いパス送ってくれた」

[ 2019年1月10日 00:36 ]

サッカーアジア杯1次リーグF組   日本3―2トルクメニスタン ( 2019年1月9日    UAE・アブダビ )

<日本・トルクメニスタン>後半11分、同点ゴールを決めた大迫(撮影・篠原岳夫)
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 3―2で勝利したアジア杯1次リーグ初戦のトルクメニスタン戦で、日本代表FW大迫勇也が逆転勝利に導く2得点を挙げた。まずは0―1で迎えた後半11分に、左サイドの原口からパスを受けると、巧みなタッチでDFをかわしてから右足で右隅に流し込んだ。その4分後には、長友からの決定的な左クロスを受け、GKが飛び出した無人のゴールに蹴り込んだ。

 アジア杯で1試合2得点を記録した日本人は、優勝した11年大会の準々決勝カタール戦のMF香川真司以来。「初戦で点がほしい時にしっかりと点を取れたのは個人としても良いことだと思うし、次につながるプレーだった。良いパスを送ってくれたので、しっかりと決め切ることができた」と振り返った。

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