楢崎引退…強かった「前所属・横浜フリューゲルス」への思い 残るは遠藤のみに

[ 2019年1月8日 15:33 ]

サポーターに手を振るGK楢崎正剛
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 4大会連続でワールドカップ(W杯)メンバーに選出された元サッカー日本代表GK楢崎正剛(42)が8日、2018年シーズン限りで24年間に渡った現役生活にピリオドを打つと所属チームの名古屋を通じて発表した。

 奈良県出身の楢崎は奈良育英高時代に全国高校サッカー選手権で4強入りし、1995年に横浜フリューゲルス入り。高卒新人ながらレギュラーをつかみ、2年目には早くもJリーグのベストイレブンに選ばれた。

 横浜Fが99年元日の天皇杯優勝をもって消滅すると、99年シーズンから名古屋に移籍。以降、2000年から2013年まで14年連続で主将を務めるなどチームを引っ張り、名古屋がクラブ初の優勝を果たした10年にはGK初のJリーグMVPに選出されるなど文字通り日本サッカー界のレジェンドにあたる。

 これまであった他クラブからの誘いにも頑として首を縦に振らなかった背景には、メンバー表などに記載される「前所属チーム」の欄に「横浜フリューゲルス」の名前を残したいという強い思いがあった話はあまりに有名。楢崎の引退により、横浜F在籍経験がある現役選手はG大阪の元日本代表MF遠藤保仁(38)のみとなった。なお、遠藤は横浜FとG大阪の間に京都に在籍している。

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