尚志DF黒澤 ロングスロー封じる!青森山田“対策”へ準備万端

[ 2019年1月8日 08:46 ]

第97回全国高校サッカー選手権準決勝   尚志―青森山田 ( 2019年1月12日    埼スタ )

打倒青森山田へ燃える尚志DF黒澤(左)
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 第97回全国高校サッカー選手権大会で7年ぶりに4強入りした尚志は7日、12日の青森山田との準決勝に向けてJヴィレッジ(広野町、楢葉町)で合宿をスタートした。出場停止が明けるDF黒澤誓哉(3年)は高さを生かしたプレーで、青森山田のロングスロー封じを誓った。

 青々とした天然芝が光るJヴィレッジのピッチ。5日の帝京長岡戦でフル出場していたメンバーが軽い調整を行う中、全力で調整に励む背番号20がいた。センターバックの黒澤は出場停止で、ピッチの外から仲間を応援することしかできなかった。「あの場に立てなかったのは悔しいけれど、改めて応援の大切さを感じたり、冷静に自分たちを分析できたり、収穫も多かった」と明かす。

 ビデオで研究を進めているという青森山田について、「セットプレーが印象的。特にロングスローが要注意」と語る。青森山田は5日の矢板中央戦でも、ロングスローから2得点しているだけに、身長1メートル80の黒澤の武器である「空中戦で競り負けない高さ」が勝利の鍵を握るのは間違いない。初戦の神村学園(鹿児島)戦では自らのファウルから相手にFKを与えて同点にされた。「判断ミスは絶対にしない」と慎重さを大切にしながらも、「全部自分が負けずにはじいて、チームを勢いづけたい」と気合を入れる。

 県勢初の決勝進出まであと1勝。「ここまで苦しい試合も勝ち抜いてきた。最後の1秒まで諦めず、粘り強く死ぬ気で守り切る」と意気込む。ロングスロー封じを誓う黒澤が、準備万端で埼玉スタジアムへ乗り込む。

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