カズ無念…横浜FC12年ぶりJ1ならず 引き分けでも勝ち抜けがAT被弾で敗退「最後に痛手が…」

[ 2018年12月2日 15:42 ]

J1参入プレーオフ2回戦   横浜FC0―1東京V ( 2018年12月2日    ニッパツ )

<J1参入プレーオフ 横浜FC・東京V>後半終了間際、味方が決定機を外しガックリの三浦(右から3人目)タヴァレス監督(左)ら横浜FCイレブン(撮影・西海健太郎)
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 横浜FCにとって、そしてJリーグ最年長選手のカズことFW三浦知良(51)にとって12年ぶりとなるJ1復帰への道が一瞬で断たれた。

 ホームで行われたJ1参入プレーオフ(PO)2回戦。シーズン3位の横浜FCは引き分けでもJ1で16位の磐田と対戦するPO決定戦進出が決まるところだったが、7分が掲示されたアディショナルタイム突入後の後半51分にセットプレーから悪夢の失点を喫して敗退が決まった。

 タヴァレス監督は「いい試合をしたと思います。最後の最後にアディショナルタイムでセットプレーで決められるのはサッカーではあり得ること。でも、いい試合をしたと思います」と選手をかばいつつ、肩を落とした。

 シーズンでリーグ4位の17得点をマークしたFWイバのヘディングシュートがポストを叩くなど不運もあって0―0で前半を折り返し。試合はそのまま0―0で進行し、7分が掲示された後半アディショナルタイムに突入した。

 そのまま0―0で試合を終えてもシーズン上位の優位性確保のため勝ち抜けが決まる横浜FCだったが、後半49分にはMF瀬沼が無人のゴールに放ったシュートが枠をとらえ切れず、わずかに左へ。その2分後、東京Vは佐藤の右CKを攻撃参加していたGK上福元がヘディングシュート、そのこぼれ球をドウグラス・ヴィエイラが右足で押し込み、これが決勝点となった。

 「全体的にいい試合をしてチャンスをつくった。前半に2回、イバにチャンスがあり、後半の最後にはGKをかわして無人のゴールに迫ったが、チャンスを生かせないと最後に痛手が待っているということ」とタヴァレス監督。最後までベンチでチームメートを鼓舞したカズも無念の表情だった。

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