鳥栖 ドローでJ1残った!トーレス“残留宣言”来季に期待

[ 2018年12月2日 05:30 ]

明治安田生命J1最終節   鳥栖0―0鹿島 ( 2018年12月1日    カシマ )

<鹿島・鳥栖>J1残留を決め、サポーターの声援にこたえるトーレス(左)ら鳥栖イレブン(撮影・西海健太郎)
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 鳥栖はアウェーで鹿島と0―0で引き分けて、最終節まで苦しみながらもJ1残留を果たした。7月に加入した元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(34)は来季もチームに残留する意向を示した。

 アジア王者を相手に価値あるドロー。鹿島の猛攻に耐え、自力での残留を決めた選手たちの顔には安どの笑みが浮かんだ。

 残り5戦で17位の降格危機から指揮を執り、3勝2分けでチームを救った金明輝(キム・ミョンヒ)監督は「ホッとした。残留に照準を合わせてミッションを達成できて良かった」と重圧から解放され、白い歯をこぼした。

 今夏加入し、チームの救世主と期待されたFWトーレスは「残留できて幸せ」と目を細め、「少しは貢献できたのでは」と17試合で3得点だった今季を振り返った。来季の去就について「サガン鳥栖が大好きだし、もう1年、プレーして活躍したい」と“残留宣言”も飛び出し、竹原稔社長も、「残ってもらうつもり」と期待した。

 今季はリーグ戦で4月7日から7連敗を喫するなど低迷し、大口スポンサーの撤退報道や幹部社員の逮捕、フィッカデンティ監督の退任もあった。「一番難しい年だった。勉強になった。いい決断が残留につながった」と竹原社長。苦難のシーズンを乗り越えてつかんだ残留だ。

 竹原社長は「鳥栖らしさを考えたチームづくりをしたい」とビジョンを描いた。来季監督は金監督の続投を含め白紙だとし、「来年は新しいサガン鳥栖を見せる」と巻き返しを誓った。

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