清水 躍進8位 金子10号で20年ぶり“2桁スリー”

[ 2018年12月2日 05:30 ]

明治安田生命J1最終節   清水4―4長崎 ( 2018年12月1日    トラスタ )

<清水・長崎>後半17分、今季10得点目を決め喜ぶ清水MF金子(中央)
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 清水は長崎と4―4で引き分け、8位で今季を終えた。14勝7分け13敗で勝ち越し、1桁順位は9位だった13年以来で5年ぶり。

 MF金子翔太(23)は今季10号を決めた。13得点のFW北川航也(22)、11得点のFWドウグラス(30)と1シーズン3人の2桁得点は20年ぶり。今季の猛攻を象徴する最終節となった。

 2度追いつきながら再び勝ち越され、2―3で迎えた後半17分。ドウグラスの左クロスを金子が右足で合わせた。同点のネットを揺らしたのは、この試合3度目。8月29日の横浜戦以来で10戦ぶりの得点となった。

 「この3カ月、毎日2桁を気にしてしんどかった。8で止まってくれてた方が良かったと思うくらい、何度も夢に見て…昨夜も点を取る夢を見たんです」

 98年にオリバ、澤登正朗、アレックスが達成して以来の快挙“2桁スリー”。お膳立てしたMF石毛秀樹(24)の1点目はシュートを選ばず「ちらついたけど、あのアシストで乗れた」。終わってみればチーム56得点はリーグ2位タイ。昨年から20得点増やした攻撃力で大躍進した。

 後半27分には21戦ぶりに先発したFW鄭大世(34)のゴールで一時は勝ち越し。最後はPKで追いつかれたが、10年以来の7戦負けなしで終えた。先月23日に急逝したGMの久米一正氏(享年63)が掲げた「5位以内」の来季実現へ、大きく前進した。

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