J3秋田が杉山弘一監督を解任 昨季就任1年目で優勝もJ2ライセンスなく昇格できず

[ 2018年7月11日 14:45 ]

 J3秋田は11日、昨季から指揮を執っていた杉山弘一監督(46)との契約を10日付で解除したと発表した。

 大阪府出身で現役時代に浦和、東京V、新潟でプレーした杉山氏は新潟シンガポール(シンガポール)監督、アユタヤFC(タイ)監督、柏コーチ、BBCU(タイ)監督を経て昨季から秋田の監督に就任。就任1年目でJ3優勝を果たした。だが、クラブがJ2ライセンスを持たないため昇格はかなわず。就任2年目の今季はここまで17チーム中9位にとどまっていた。

 杉山監督は「ファン、サポーター、スポンサーの皆さん、選手、スタッフ、ブラウブリッツ秋田に関わる全ての方々に支えられて、2017シーズンも2018シーズンも充実した時間を過ごすことができました。心から感謝しています。特にどんな時も全力で取り組んでくれた選手たちには感謝したいです。ありがとうございました」と感謝を述べ、「シーズン途中でチームを去らなければならないことは残念に思いますし、申し訳なく思いますが、私もプロの監督ですから受け止めなければなりません。これからもブラウブリッツ秋田、そして秋田の街が元気に笑顔になっていくことを祈っています。本当にありがとうございました」と無念さをにじませた。

 岩瀬浩介社長兼強化部長(37)は「シーズンの前半戦を終え、今シーズンクラブが掲げた目標であるJ2昇格を達成することが現状のままでは困難であると判断し、この度杉山弘一監督との契約を解除することとなりました」としている。

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