“破談”一転!トーレス鳥栖加入 22日デビューへ意気込む

[ 2018年7月11日 05:30 ]

鳥栖の竹原稔社長(右)と「誤報じゃないよ!」「来てくれてありがトーレス!」と書かれたタオルを手に笑顔を見せるフェルナンド・トーレス@S.D.CO.,LTD.
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元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(34)が10日、鳥栖への加入を発表した。推定年俸は7億5000万円。契約は1年半で1年延長のオプション付き、背番号は9に決まった。近く来日する予定で、マドリード市内で会見したF・トーレスは「22日のホーム仙台戦でデビューしたい」と強い意気込みを語った。

 Aマドリードを退団したF・トーレスを巡って多くのクラブが争奪戦に参加。中国、米MLS、最後はオーストラリアのチームも加わった。金銭面での折り合いが付かず一度は破談になったとの見方もあったが、鳥栖は竹原社長を中心に粘り強い交渉を続けて獲得。会見に同席した竹原社長は「誤報じゃないよ ほんトーレス」「来てくれてありがとうトーレス!」というタオルマフラーを誇らしげに掲げた。

 F・トーレスは決断理由を「自分の獲得にもっとも熱心だった。家族とともに熟考を重ねて選んだ」と説明。「日本にはアンドレアス・イニエスタという親友もいる」と、神戸加入が決まっているスペイン代表の元同僚との再会へ早くも心を弾ませた。両雄の直接対決は11月10日に神戸で実現する予定。甘いマスクで女性人気も高いエル・ニーニョ(神の子)がJリーグを盛り上げる。

 ◆フェルナンド・トーレス 1984年3月20日生まれ、スペイン・マドリード州出身の34歳。Aマドリードの下部組織で育ち01年にトップ昇格。その後、リバプール、チェルシーで活躍しACミランを経て15〜16年シーズンにAマドリード復帰。スペイン代表として110試合38得点。10年W杯南アフリカ大会、08年、12年欧州選手権を制覇。1メートル85、78キロ。利き足は右。

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