×

セネガル2発粘勝 後半失点も耐えた 今大会アフリカ勢1勝

[ 2018年6月20日 05:30 ]

W杯1次リーグH組   セネガル2―1ポーランド ( 2018年6月19日    モスクワ・スパルタク競技場 )

得点に沸くセネガルイレブン(AP)
Photo By AP

 日本の1次リーグ第2戦(24日)の相手セネガルは19日、ポーランドを2―1で撃破した。開幕戦でフランスを破った02年日韓大会以来の出場で、今回も白星発進。個々の身体能力はもちろん、規律の高さも発揮して中盤でボールを奪取。抜群のスピードで前線へ運び、再三チャンスをつくった。前半37分、FWマネからパスを受けたMFゲイのミドルシュートがオウンゴールを誘って先制。後半15分には、相手バックパスをGKの目の前でかすめ取ったFWニャンが追加点を挙げた。

 今大会最年少42歳のシセ監督は「ポーランドは守備が少し弱い。セネガルがアフリカで一番強いところを見せたい」と話していた。今大会アフリカ勢初勝利をマークし、日本戦へ弾みをつけた。

続きを表示

2018年6月20日のニュース