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ポルトガル Cロナウドの2戦連続弾で初白星!モロッコ 1次L敗退

[ 2018年6月20日 22:54 ]

W杯ロシア大会1次リーグB組   ポルトガル1―0モロッコ ( 2018年6月20日    モスクワ )

先制ゴールを決めて喜ぶポルトガルのC/ロナウド(AP)
Photo By AP

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会第7日は20日、モスクワなどで1次リーグが行われ、2016年欧州選手権を制したB組のポルトガルがエース・クリスティアーノ・ロナウド(33=Rマドリード)のゴールでモロッコを1−0で下した。

 ポルトガルは1勝1分けで勝ち点4として、25日のイラン戦を迎える。一方モロッコは2敗で1次リーグ敗退が決まった。1次リーグの最終戦はスペインと対戦する。

 初戦のスペイン戦でハットトリックを決めたポルトガルのC・ロナウドは前半4分に先制のゴール。モウティーニョの右サイドの深い位置からのクロスに、飛び込むようにして頭で合わせてゴールネットを揺らした。

 このゴールで今大会の特典ランクのも単独首位に浮上。また、ポルトガル代表として152試合目での出場で85得点目で、欧州の選手として代表チームで挙げたゴール数で単独1位に躍り出た。1位で並んでいたのは、ハンガリーとスペイン代表で89試合に出場し、84ゴールを挙げていたフェレンツェ・プスカシュ氏。

 敗れれば1次リーグ敗退が決まるモロッコは、積極的にゴールを狙ったものの、最後までゴールを割ることができなかった。

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