司令塔・柴崎が中盤制圧「しっかり先の攻撃を組み立てられた」

Ｗ杯１次リーグＨ組   日本２―１コロンビア （ 2018年6月19日    サランスク ）

後半、柴崎は軽快な動きを見せる（撮影・西尾　大助）
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　ＭＦ柴崎はくさびのパスやスルーパスで日本の攻撃に縦の推進力をもたらした。ポジショニングに注意を払い、中盤を制圧。「ボールを触って、しっかり先の攻撃を組み立てられた」と充実の表情を見せた。

　後半１４分にはＦＫを吉田の頭にぴたりと合わせ、プレースキッカーとしても高い精度のボールを供給。「攻撃でいいコンビネーションを増やしたい。もっと気持ちよく前線の選手にプレーさせてあげたい」と司令塔らしく次戦を見据えた。