OA枠除き残り15枠、南野&久保らはリオ切符決定的

[ 2016年6月30日 05:30 ]

U―23代表の南野

 リオ五輪日本代表の18人は7月1日に発表される。既に24歳以上のオーバーエージ枠として浦和のFW興梠、広島のDF塩谷、G大阪のDF藤春が決定し、残り15枠をU―23世代で争うことになる。GKは櫛引、中村の2人で決定的だ。

 センターバック(CB)は植田は当確。手倉森ジャパン不動のCBだった神戸のDF岩波はトゥーロン国際大会で左膝を負傷したが、リハビリも順調で復帰する可能性が高い。サイドバックは両サイドをこなせる室屋、亀川がリードする。

 ボランチは主将の遠藤は確定。相棒としては大島が最有力候補だ。最終ラインでもプレーできる橋本も選出の可能性は高い。

 2列目はザルツブルクのMF南野が決定的。チーム発足当初から選出され続けている中島、矢島に対する手倉森監督の信頼度も高く濃厚だ。セットプレーで左足のキッカーを務められる野津田も他の選手に比べて可能性は高い。FWはヤングボーイズの久保が確定。浅野の選出が濃厚となっている。

◇リオデジャネイロ五輪U-23日本代表サバイバル表◇ 
【GK】
◎櫛引 政敏(23=鹿島)高い身体能力と総合力
×杉本 大地(22=徳島)明るいムードメーカー
×牲川 歩見(22=鳥栖)1メートル94の長身に将来性
◎中村 航輔(21=柏 )シュートストップ定評

【DF】
★藤春 広輝(27=G大阪)50メートル5秒8の快速SB
★塩谷  司(27=広島)対人強く得点力もあり
△松原  健(23=新潟)世代最速でA代表入り
×山中 亮輔(23=柏)右太腿肉離れが長引く
○亀川 諒史(23=福岡)両サイドバックこなす
×三丸  拡(22=鳥栖急成長した大卒左SB
○橋本 拳人(22=FC東京)守備全ポジションOK
×伊東 幸敏(22=鹿島)右足からのクロス正確
×奈良 竜樹(22=川崎F) 足骨折で全治4カ月
○室屋  成(22=FC東京)ハードワークするSB
○岩波 拓也(22=神戸)CB随一のフィード力
×ファンウェルメスケルケン際(22=ドルトレヒト)複数ポジションこなす
×秋野 央樹(21=柏) セットプレーキッカー
◎植田 直通(21=鹿島)体が強くヘディングも
△三浦 弦太(21=清水)バランスの取れたCB
△中谷進之介(20=柏) 今季所属クラブで開花
×三竿 健斗(20=鹿島)ボール奪取&展開魅力

【MF】
○大島 僚太(23=川崎F)足元の技術は群を抜く
◎遠藤  航(23=浦和) 主将で中盤の守備の要
△伊東 純也(23=柏) 速いサイドアタッカー
△原川  力(22=川崎F)キラーパスで好機演出
○矢島 慎也(22=岡山) パス、シュート高評価
△野津田岳人(22=新潟) 強力な左足のキック力
×喜田 拓也(21=横浜) 小柄でも戦う姿勢強い
△豊川 雄太(21=岡山) ヘディング技術が高い
×前田 直輝(21=横浜) 変則リズムのドリブル
◎南野 拓実(21=ザルツブルク)総合力高く精神力強い
×関根 貴大(21=浦和) 小気味よいドリブラー
△井手口陽介(19=G大阪)10代と思えぬ落ち着き

【FW】
★興梠 慎三(29=浦和)ポストプレーもできる
×富樫 敬真(22=横浜)米国生まれで体が強い
◎久保 裕也(22=ヤングボーイズ)並外れたシュート技術
△鈴木 武蔵(22=新潟)高さと速さ兼ね備える
×金森 健志(22=福岡) 一発があるアタッカー
○中島 翔哉(21=FC東京)前線ならどこでもOK
◎浅野 拓磨(21=広島) A代表でも既に1得点
△オナイウ阿道(20=千葉)日本人離れした跳躍力
×鈴木 優磨(20=鹿島)ゴールへの嗅覚が抜群
×鎌田 大地(19=鳥栖) 視野広くスルーパス良

 ※★=OA、◎=当確、○=有力、△=微妙、×=困難&選考外決定。

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