C大阪 アウトゥオリ氏の監督就任を発表 06年に鹿島指揮

[ 2014年12月16日 15:03 ]

C大阪の新監督に決まったパウロ・アウトゥオリ氏

 来季J2に降格するC大阪は16日、パウロ・アウトゥオリ氏(58)が新監督に就任すると発表した。期間は15年2月2日から16年1月1日まで。来日は1月上旬の予定。コーチ人事は今後詰める。

 ブラジル人のアウトゥオリ氏は、南米王者を決めるコパ・リベルタドーレス杯をクルゼイロとサンパウロで制覇。ブラジルの名門を率いるだけでなく、ペルー代表などでも監督を務めた。06年に指揮を執った鹿島ではリーグ6位。優勝争いに絡めなかったとはいえ、高卒新人の現日本代表DF内田篤人を開幕スタメンに抜てきするなど、若手の積極起用で注目を集めた。

 アウトゥオリ氏はチームを通じ「名門セレッソ大阪の一員となることができ、非常に光栄に、そして誇りに思います」とあいさつ。「名門セレッソ大阪は永遠で偉大なるクラブです、J2に行くのは一時的なものです。ベストを尽くして、シーズンが終わった時には我々がいるべき場所、J1に復帰し、偉大なクラブであることを示します。そのためにもサッカーで何より重要な存在であるサポーター、そして選手の皆さんの力を貸してほしいと思います。なぜなら世界中を魅了するサッカーの真の主人公はサポーターと選手なのですから。セレッソ、前進せよ!」と力強いコメントを発表した。

 シーズン中に2度の監督交代に踏み切るなど、迷走を続けJ2に降格したC大阪だが、新監督を迎え、1シーズンでのJ1昇格を目指す。

 ◆パウロ・アウトゥオリ 1956年(昭31)8月25日、ブラジル・リオデジャネイロ州出身の58歳。現役時代は国内でプレーし、91年にCSマリティモの監督に就任。97年にクルゼイロ、05年サンパウロでコパ・リベルタドーレス杯を制覇。05年はクラブW杯も優勝。06年に鹿島で監督。今年はアトレチコ・ミネイロの監督を務めていたが4月に途中解任されている。

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