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ザック監督反省「チーム全体がアグレッシブさ欠いた」

[ 2014年6月16日 05:30 ]

<コートジボワール・日本>前半、ザッケローニ監督が大声を上げる

W杯1次リーグC組 日本1―2コートジボワール

(6月14日 レシフェ)
 【ザッケローニ監督一問一答】
 ――試合を振り返って

 「入りは良かった。でも前半残り20分と後半は、コンパクトに保てずプレスをかけられなかった。相手にいいようにプレーさせてしまった。攻守の両面において、きっちり距離を保てずに反撃できなかった」

 ――2分で2失点はDF陣の集中力の欠如?

 「サイドでアグレッシブさを欠いて相手にスペースを与えすぎ、そこから自由にクロスを上げさせてしまった。そこはもっと練習しないといけない」

 ――DFラインが低すぎた?

 「自分たちで下げたのではない。相手が一枚上だった。ボールを自分たちより速く回し、特にサイドでスペースを見つけた。だからDFラインを下げざるを得なかった」

 ――守備の修正は?

 「失点はDF陣だけの責任ではない。DF陣の前がアグレッシブさを欠いていた。得点を決めたときはMF、DF陣のおかげでもあるし、失点したときはMF、FW陣にも責任がある。きょうはチーム全体がアグレッシブさを欠いていた」

 ――次戦に向けて。

 「今はいち早く現状を見極めて、次の2試合ですべきことを理解しないといけない」 

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2014年6月16日のニュース