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中国紙 日本代表へ「世界の強豪との間には小さくない差がある」

[ 2014年6月16日 17:06 ]

 16日付の上海紙、解放日報は、サッカーのワールドカップ(W杯)で15日の対コートジボワール戦に敗れた日本代表について、世界最高峰の舞台で勝負する上で「身長やパワー(での見劣り)が乗り越えることができない障害だ。屈強なアフリカのチームを前にしてこの弱点が露呈した」と分析した。

 日本の選手がW杯優勝の目標を掲げていたことに言及した上で「日本サッカーの高慢さをコートジボワールは最も簡単かつ荒々しいやり方で軽々と踏みにじった」と指摘した。

 記事は「アジアでトップの日本も世界の強豪との間には小さくない差がある」としたが、成績が低迷している中国には日本を笑う資格はないと戒めた。また、中国が技術などに優れる日本サッカーに学べば、体格面で勝る中国は日本を追い越すことができると訴えた。(共同)

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2014年6月16日のニュース