前田 中東キラーぶり健在 代表で3番目に遅い国際Aマッチ2桁得点到達

[ 2012年9月12日 07:27 ]

<日本・イラク>前半25分、前田(右)がゴールを決めアシストの岡崎と喜び合う

W杯アジア最終予選グループB 日本1―0イラク

(9月11日 埼玉)
 1トップの前田遼一(30=磐田)が決め、日本はジーコ元日本代表監督(59)率いるイラクに1―0で勝った。
【試合結果】

 6日の親善試合UAE戦ではベンチを温めた。代わりに先発したハーフナーが1得点と結果を出した。「僕も頑張らないといけない。危機感は常にある」。ライバルの活躍を発奮材料にするとともに、敵将ジーコ監督には成長した姿を見せた。

 トルシエ監督時代の01年に日本代表候補に初招集されたが、ジーコ監督時代には縁がなかった。国際Aマッチ初出場も初ゴールもオシム監督時代。雌伏の時を越え、ザックジャパンでついにつかんだ1トップの座。30歳11カ月での国際Aマッチ2桁得点到達は日本代表で3番目に遅いが、ゴールを決めれば負けない不敗記録も続いている。

 6月のオマーン戦、ヨルダン戦(いずれも埼玉スタジアム)に続きホームの最終予選は3試合連続ゴール。6日のUAE戦は出場しておらず中東勢相手にも3戦連発。中東キラーぶりも健在だった。

 ≪史上28人目の通算10得点≫FW前田が史上28人目の国際Aマッチ通算10得点目。出場23試合目での2桁得点到達は釜本邦茂(12試合)高木琢也、岡崎慎司(ともに17試合)三浦知良、中山雅史(ともに21試合)に次ぐ6番目のスピード記録だ。30歳(30歳338日)を過ぎての大台到達は7人目。遠藤保仁(32歳200日)八重樫茂生(30歳345日)に次ぐ3番目の高齢到達だ。

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