【サウジC】ウシュバテソーロ無念2着 川田「彼と共に精いっぱい頑張った」

[ 2024年2月25日 06:15 ]

サウジCを制したセニョールバスカドール(左)と2着のウシュバテソーロ(右から2番目)(AP)
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 サウジアラビア国際競走が24日(日本時間25日)、キングアブドゥルアジーズで行われ、G1・サウジカップに出走した日本馬は川田騎乗のウシュバテソーロ(牡7=高木)の2着が最高だった。

 川田「素晴らしい状態でレース自体も気持ちが向いてくれて素晴らしい走りをしてくれました。返し馬からやる気を非常に見せていたし、ゲートも長く待たされましたが変な気も起こしませんでした。最初のコーナーがいつもと違うので、“そろそろだよ”と伝えながらの道中でした。前の馬もいましたし、外からも来ていたのは分かっていましたが、勝ちきれるように彼と共に精いっぱい頑張りました」

 高木師「悔しいのひと言です。一瞬やったと思いました。完璧なタイミングで差したと思ったのですが…。レース前はいつもの感じ。思ったほど離されずについていけたのに。内容を見てもらえば分かる通り状態は良かったです。次に向けてつながる内容でしたし、2000メートルの方が競馬はしやすいですから。自分の競馬をすれば通用することは改めて分かりました」

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