【万哲の乱 特別編】21日東京11R 左回りでラインルーフを見直す

[ 2018年10月21日 08:00 ]

 土曜は京都競馬場で菊花賞の関東馬取材。京都駅午前5時18分発の大和西大寺行(近鉄京都線)に乗り、丹波橋で乗り換えて京阪電車で淀へ。これで6時前に競馬場に着く。京都G1取材ではよく使う経路&時間帯。空が白み、喧騒とは無縁の静かな競馬場もまたいい。ちなみに土曜6時前から9時頃まで競馬場周辺は雨がパラパラ降り、道路はしっかり濡れた。ただ昼前から強い日差しと風。下も一気に乾き、菊花賞の馬場状態に影響なさそうだ。

 東京11R・ブラジルCはハンデ戦の混戦。2走前の名鉄杯(1着)が強かった◎ラインルーフを見直す。前走・シリウスS(14着)はスタート直後から前に進まず、気の悪さが出たとしか思えない大敗。今回は名鉄杯と同じ左回り&コーナー4回の競馬。シリウスSより先行型が少ない今回の顔触れなら、2〜3番手はすんなり狙える。

 《もうひと押し》京都10R・桂川Sは◎エスティタート。前走・新潟日報賞(15着)は直線で前が詰まって不完全燃焼。芝1200メートルは16年9月初風特別(2着)以来で久々だが、坂路で動く馬だけに合う。

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2018年10月21日のニュース