【菊花賞】エタリオウ、史上初“1勝馬V”逃す M・デムーロ「最後は少し脚が違った」

[ 2018年10月21日 17:12 ]

<京都11R・菊花賞>エタリオウ(右)との叩き合いを制し、菊花賞を制したフィエールマン(撮影・坂田 高浩)
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 人気を分け合った2番人気エタリオウは残り300メートルで先頭に立ち、押し切るかに思われたが惜しくも鼻差の2着。M・デムーロは「凄くいいレース。最後は勝ち馬と少し脚が違った」と決め手の差をポイントに挙げた。

 1周目のスタンド前で、後方3番手から一気に中団まで浮上。ペースを読んだ鞍上の好リードもあったが“1勝馬”による史上初の菊制覇まで、あと少しだった。

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2018年10月21日のニュース