前園真聖 引退表明した長谷部誠の“偉大さ”語る 「屈強な選手に体では負けるけど…」

[ 2024年4月18日 23:07 ]

元サッカー日本代表の前園真聖
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 元サッカー日本代表でタレントの前園真聖(50)が18日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に生出演。今季限りでの現役引退を表明したMF長谷部誠(40=フランクフルト)について言及した。

 番組内で長谷部が引退表明をしたニュースを取り上げる場面があった。その中でMCのふかわりょうが「ちなみにどうして長谷部さんはドイツを選んだんですか?」と質問。

 これに前園が「(長谷部がドイツに渡った時期は)日本人がちょうどドイツに行く時期でもあって、日本人の評価が上がってきた時代だったんですけど、彼はもともと海外志向もありましたし、今は守備的な選手なんですけど、もともと浦和レッズでデビューした時はイケイケの攻撃でガンガンいってる選手だったんですよ。どちらかというとやんちゃな方だったんです。それが(ドイツに渡って)変わったんですよ」と切り出した。

 ドイツに渡った長谷部について「(攻撃の)選手がたくさんいる中で少しポジションを落として全体を見る。そして今は最終ラインディフェンスの要として、身長も175、6しかなくて細いんですよ。でも屈強な190ぐらいの選手相手に体では負けるけど頭の回転の速さとかポジショニングとか読み、判断で40(歳)までプレーしてきた」とピッチ内での長谷部のストロングポイントを挙げ、称えた。

 その上で「今、ブンデスリーガの中で最年長ですよ。これはもうすごいことですよ」と長谷部の長い現役選手人生をねぎらっていた。

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