紀藤正樹氏 「不適切」「セクハラ」批判殺到の不動産会社に苦言「この表現通した上司は何を考えている?」

[ 2024年4月18日 15:47 ]

紀藤正樹弁護士
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 弁護士・紀藤正樹氏(62)が18日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。

 石川県金沢市に本拠を置く不動産会社「のうか不動産」の公式X(旧ツイッター)の広告が、ネットで上で「不適切すぎる」「セクハラ」などと指摘され、同社が謝罪した件についてコメントした。

 15日、同社ののぼり広告の画像がネット上で拡散された。そこには「部屋がダサくて恋もできない。」「部屋が古くて初体験が遅れてる。」「部屋が寒くて彼女の心も冷めた。」「部屋が暗くて性格が暗くなった。」「美大生は歓迎!美人女子大生も大歓迎!!(笑)」などと記されていた。

 ネット上では「不適切すぎる」「セクハラじゃん」「いや~ドン引きした」「嫌すぎるな」「時々滑ってるな~と思ってたけどとうとうやっちゃったか..」「このセクハラ広告が問題視されることなく通ってしまう社内コンプライアンス体制に疑問を感じる」といった多くの批判が寄せられた。

 この反応を受け、同社の公式Xでは同日に「お騒がせしておりました店頭ののぼりは撤収いたしました」とし「ご気分を害されたみなさまには心よりお詫び申し上げます」と謝罪していた。

 この件について、紀藤氏は「あ然。この表現を提案した人、通した上司、何を考えているのでしょうか」と投げかけていた。

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