令和ロマン・髙比良くるま　M―1の賞金の使い道は「人のために…」　きっかけは大谷翔平だった！？

令和ロマンの高比良くるま（左）と松井ケムリ
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　お笑いコンビ「令和ロマン」の髙比良くるま（29）が18日放送の日本テレビ「ダウンタウンDX」（木曜後10・00）に出演。「M―1グランプリ2023」の賞金1000万円の使い道について明かした。

　令和ロマンは昨年のM－1の決勝前、高比良のやる気を上げるため、相方・松井ケムリが優勝したら賞金を全額渡すと約束していた。松井は「その約束した時は決勝も初出場だし、優勝しないかな…と思っていて…でも優勝しちゃったんで…」と回顧。実際優勝後にマネジャーから松井宛てに「本当に1000万円を全てあげてしまいますか？」と確認のラインが届いたという。

　実際に賞金1000万円をもらうことになった髙比良は「人のために使おう」と決めたという。

　そこで昨年、ドジャース・大谷翔平投手が全国の小学校にグローブをプレゼントした出来事から、髙比良は全国の小学校にボールを配ることを決意。「グローブだけだとキャッチボールできないじゃないですか。計算したらボール1個500円で、全国に約2万校の小学校があるので、ちょうど1000万なんですよ。これは本当にやるんですよ」と賞金1000万円の使い道を明かした。