北原里英 「元アイドルが一番可愛いのは卒業する時」 映画「ファンファーレ」イベント

[ 2024年4月18日 21:36 ]

映画のトークショーに出演した(左から)北原里英、橋本ゆき氏
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 女優の北原里英(32)が18日、都内で映画「ファンファーレ」(監督吉野竜平)のトークイベントに登場した。

 映画はアイドルを卒業した2人の女性の心の加藤をリアルに姿を描いた物語。元NGT48、元AKB48などで活躍し、現在は女優、作家として活動の幅を広げている北原は「卒業ライブでの、言葉の詰まり方がすごいリアルだった。かなり解像度の高い映画だと感じた」と絶賛した。

 2007年に「AKB48 第二回研究生(5期生)」のオーディションに合格し、翌年に愛知県から上京した北原。「高校1年生で社会人になったので、制服デートとかの経験は乏しいけれど、その分いろいろな経験をさせてもらった」と10年間に感謝した。

 イベントには、アイドルグループ「仮面女子」として活躍し、現在はアイドルのセカンドキャリア支援を行う、株式会社ツギステの代表取締役で、渋谷区の区議会議員を務める橋本ゆき氏(31)も登壇した。

 “最強の地下アイドル”を名乗っていた9年間について橋本氏は「いつまでアイドルをやっていけるんだろうと、不確実な生き方をしていると自分にモヤモヤがあった」と振り返ったが「5年前に卒業して、いまは会社をして議員をして、お腹に子供もいます」とにっこり。

 「アイドル時代に身についた習慣は、ほかの仕事でも生きています!」と充実した表情を見せていた。

 北原は「全ての元アイドルが、一番可愛いのって、卒業する時。私自身も卒業するときの鮮烈な記憶を上回ることは、この先の人生少ないだろうなと思う」と本音を明かしたが、輝く橋本を見て「これが理想像だと思う」とコメント。「卒業コンサートよりも、輝く人生を歩んでいきたい」と決意をにじませていた。

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