棚橋弘至「高校時代の球速越えたい」　ブシロード　プロ野球カードゲーム発売直前記者会見

会見で写真に納まる（左から）MCの進藤あまね、小林伸斗プロデューサー、棚橋弘至
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　株式会社ブシロードは18日、東京都中野区の同社で20日に発売を開始する「プロ野球カードゲーム　DREAM　ORDER（ドリームオーダー）」の発売直前記者会見を行った。

　ドリームオーダーは日本野球機構（NPB）承認の野球をテーマにした1対1の対戦型トレーディングカードゲーム。プレーヤーが監督となって選手を起用し、自分だけのオーダーを組んで相手と対戦することができるほか、好きな選手のカードをコレクションして楽しむことができる。

　会見にはゲストとして、新日本プロレスの社長で現役選手の棚橋弘至（47）が出席。小中高と野球をやっていて「プロ野球に選手になりたかった」という棚橋は、協賛試合となる27日の阪神・ヤクルト戦で始球式を行うことが決定した。球児憧れの甲子園球場での始球式に「高校野球部の同級生全員に伝える」と笑顔を見せた。

　棚橋はマウンドに上がる前の準備として「沖縄かどこか暖かいところでキャンプを張って、コンディションを整えたい」と話し「高校時代の球速を越えるような球を投げたい」と意気込んだ。