潮田玲子 “オグシオ”は「余ってた2人」で結成も息ぴったりで先輩に全勝「運命感じました」

[ 2024年4月4日 15:15 ]

潮田玲子
Photo By スポニチ

 バドミントン元日本代表でタレント・潮田玲子(40)が、3日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(水曜後11・17)に出演。小椋久美子(40)との「オグシオ」結成秘話を明かした。

 2人はダブルスでペアを組み、08年北京五輪に出場するなど実力とスター性を兼ね備え人気を博した。

 「オグシオ」結成の経緯を尋ねられた潮田は「高校生の時にジュニアにナショナルチームにそれぞれシングルスで選出されていて、先輩たちが組んでいって余ってた2人が“最後、組んでみろ”みたいな感じで組んだんですよ」と余り者の2人だったと回想した。

 当時、1年生だった2人がペアを組むと、高校日本トップレベルだった3年生の先輩たちに「全勝したんですよ」と無双状態に。「こんなにもあうんの呼吸が合う人がいるんだってめちゃくちゃ運命感じました」と振り返った。

 そして「シングルスで勝ったことない人たちにダブルスだと本当に勝てたんですよ。もしかしたらダブルスだったら可能性がもっともっと広がるかもしれないって、小椋さんも感じてくれていて、そっから一緒に組んでいこうって」とオグシオが結成されたという。

 あうんの呼吸については「バドミントンって、くるくるまわるんですよ。前行ったときに後ろ行ってくれたりとか、自分が前出たいタイミングであけてくれたりとか。そういう微妙な動きがあるんですけど、本来は確認しながら作り上げていくんですけどその作業が本当に必要なくて。自然とコンビネーションがうまくいってリズムが同じなんです。攻めて欲しい時に同じように攻めてみたいな感じで」と話し合わなくてもお互いの動きがぴったり合っていたと語った。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年4月4日のニュース