反町隆史、「GTO」放送後は小栗旬ら“教え子”と「GTO反省会」「もう先生と生徒って感じじゃない」

取材会を行った反町隆史
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　俳優の反町隆史（50）が3日、都内で取材会を行った。1日にフジテレビ系で放送された主演ドラマ「GTOリバイバル」に出演した窪塚洋介、小栗旬、山崎裕太、池内博之との関係性を語った。

　窪塚、小栗、山崎、池内は1998年に放送された「GTO」に生徒役として出演。26年の歳月を超えて再結集した。反町は、反町演じる鬼塚英吉とかつての生徒4人が居酒屋で集まるシーンを「先生、ちょっとお願いしますよみたいな話になって、お前のためだったら…わかったかったっていう場面。本当は実は難しいんですよ。あれだけで鬼塚、動かなきゃいけないんですから。セリフを言えば言うほどおかしくなってっちゃうので」と明かし、「やっぱり彼たちの1人1人の存在に寄っている。存在感で視聴者の皆さんを納得させるんですよね。新しいキャストの方々ももちろんそうですけども、やっぱり藤木（直人）さんもそうですけど皆さんが出てくださったことで成立できた」と感謝した。

　かつて生徒役を演じた窪塚らとはグループLINEでつながっているといい、反町は「終わってから“GTO反省会”をやりました」と明かした。

　“教え子”との関係性について、「このグループは意外と熱いんですよ。もう先生と生徒って感じじゃないんだよね。けっこうみんな言いたいことを、本当に言うというグループLINE」と告白。「勝手なことばっかり言ってる奴もいれば、何かそれにリアクションしない…。小栗君なんかほとんど無視なんだけど（笑い）」と笑いながら、「だいたい裕太と、窪塚と、俺が会話が多い」と明かした。

　1998年に放送された大ヒットドラマの26年ぶり復活。元ヤンキー教師「グレート・ティーチャー・オニヅカ」こと鬼塚英吉の型破りな教育を描いた「GTO」が、令和の時代によみがえった。平均世帯視聴率は9・6％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが2日、分かった。同時間帯（後9・00～10・48）横並びトップだった。