反町隆史「GTOリバイバル」松嶋菜々子との夫婦共演 放送後に「“ありがとう”って言いました」

[ 2024年4月4日 12:00 ]

取材会を行った反町隆史
Photo By 提供写真

 俳優の反町隆史(50)が3日、都内で取材会を行った、1日にフジテレビ系で放送された主演ドラマ「GTOリバイバル」で妻の松嶋菜々子(50)と夫婦共演したことを振り返った。

 夫婦共演に至った経緯について「やっぱり26年後の『GTO』にあたって、鬼塚英吉と冬月あずさは、絶対に切っても切れない存在。本当に視聴者に対して見せたかった」と明かした。「本当にそれを良い形でやるっていうのが、芝居とかではなく、やっぱり空気感がすごく何かいいふうに伝わったかなっていうのはあります」と自身も手応えがあったことを口に。

 さらに「オンエア終わってから、一言お礼は言いました。“ありがとう”って言いました。だから本当に良かったかなと思っています」と、松嶋との会話を明かした。

  反町はドラマ放送前に、今回の出演について「うちの妻は、“私も出たい”とか“私はこうしたい”とかを一切言わないタイプなので。その時は、過去のキャストが出てくださることを知っていたので、“どう?出てくれない?”とは、言いましたね」と、反町からの“オファー”だと説明していた。

 1998年に放送された大ヒットドラマの26年ぶり復活。元ヤンキー教師「グレート・ティーチャー・オニヅカ」こと鬼塚英吉の型破りな教育を描いた「GTO」が、令和の時代によみがえった。平均世帯視聴率は9・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。同時間帯(後9・00~10・48)横並びトップだった。98年には、生徒役として窪塚洋介、小栗旬、山崎裕太らが出演していた。

 今回の放送は「言いたいこともいえないこんな世の中じゃ…という(主題歌)POISONの歌詞をあらためて見て、あれ、この言葉ってもしかしたら今の世の中じゃないかと思って、相談した」と反町からの提案だったことも明かした。

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